20年以上ぶりに GSX-R125 も発売されそうです。

個人的バイクまとめブログ
で GSX-R125 も国内販売されそう との記事がでました。イメージ 1
グローバルスズキのHP中のGSX-R125 ABSの写真を引用:

 GSX-S125が国内正規販売発表されて注目度がかなり高いので、今後の高卒就職者や大学新1年生にとっての入門バイクとして当然 「GSX-R125も売ってくれ!!」となり、近々正規販売されることになるでしょう。このクラスが盛んにならないと新規参入者がいなくなり将来のバイク人口は減る一方です。今の40代、50代の中高年ライダーの大半は若かりし頃にこの手のバイクから入っていきました。
 いつの時代でもホンダ、ヤマハに比べて損得勘定抜きにスズキがその損な社会的な役目を担ってくれていると思います。

 さて、おじさんたちは このバイクを見てすぐに思い出すでしょう。
RG125Γ
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(1991年以降モデル)

125ccクラスで圧倒的に本気度の高かった国内レプリカバイク。
値段も購入対象者(高校生とか 高卒直後の就業者とか)となる財布の中身を気にせず、強気の 445,000円(1995年) あまり人気車とならなかったのもこの値付けが原因でしょう。あとちょっと頑張れば 250ccのハンパ感ないモデルが手に入るもん。。。。
(よせばいいのにRG200Γ という車種まであった。125Γと外見一緒です。50万円やや切る値段設定で無論極短命車種に終わった。詳しくは下記無縁単車の200Γ参照のこと)
 あと、アルミフレーム全盛の時代にスチールフレームというのもいけなかったと思います。このスイングアームの形からしてアルミ製にしないと。。。
さて、無縁単車 墓地群 のブログ主も このバイクが ”最初のバイク” だったようです。

無縁単車 墓地群 RG125Γ
RG200Γ

デザイン、本気度は GSX-R125 より俄然 125Γの方が上回っていますね。
当時の日本は熱かったのです! インドネシアやタイもまだまだこれからでしょうね。
 まあ、とりあえず東南アジアの好景気に引っ張られて 20年ぶりの RG125Γ の復活 ということで喜ばしい事この上ない心境であります。

おまけ RG125Γ 1985年モデル プププッ
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