浙江銭江摩托(QIANJANG)とハーレーが協業だって!?

本日の 個人的バイクまとめブログ にて 珍しく中国メーカーについて言及。というかハーレーに言及か。

まあ、ベネリは元イタリアの100年を超える歴史あるメーカーだからあり得ますね。
ボルボが中国資本みたいなもん(実は浙江銭江(ベネリ)と同じ企業グループ!)だから、ボルボとハーレーが協業みたいな感じなんですかね。

つまり、 GEELY(吉利) = VOLVO = 銭江摩托(QIANJANG) = Benelli(ベネリ) ってな訳です。 泣面にハチ状態のハーレーも無条件に飛びつきますね。
何れは ハーレー も GEELYの軍門に降るかも! アホのトランプまた吠えますね。
また、GEELYは独ダイムラー(Daimler AG)の発行株の10%の株式を持つ大株主(筆頭)です。(その後一部売却、現在は5.4%。 おそらくダイムラーとの技術提携やらビジネス提携を条件にダイムラー側からの要求に応じたのかと思われます。日本で人気のスマートもEV化の流れで50%がGEELY資本に)
香港の「Tenaciou3 Prospect Investment, Ltd」を通して株を保有しているわけです。
メルケルも株の取得について文句を言いませんでした(言えませんでした)。
なぜならドイツ車(VW、BENZ、BMW)で中国から多額の利益を得ていてドイツ経済と中国経済はもはや一蓮托生の関係であるからです。


で、このモデル(Benelli ベネリ LEONCINO 250)も 皮を変えてハーレーで売り出すかもって。
ということは ハーレーのお店で 浙江銭江のバイクを購入して乗れるってことですね!
日本人ライダーのマジョリティーにとっては嬉しいんだか嬉しくないんだか。。。。
ですね。 とりあえず、ハーレーはトランプ大統領に槍玉にあげられたり、関税で貿易を阻害されたりと散々な目にあっていますので、ボルボ擁する企業グループのベネリと手を汲んで中国生産を行い、関税回避して中国で商売をしようって腹でしょう。 ファーウェイだのアップルだのバイドゥだのアマゾンだのフォックスコンだのマイクロソフトだのってアメリカと中国って商売の考え方の根や手法が実はそっくりなんですよね。避難しあっているけど。似た者同士は良く喧嘩する好例かと。。。