GSX-S125 の リア キャリア ( キジマ VS SHAD )

さて、春は弥生に入りまして突き刺す寒さも和らぎ、花粉が華麗に舞う季節、心機一転ブログ名も新たとさせて頂きました。
GSX-S125は2017年10月の発売日の後、実際に店舗へ流通配車されたのは第一便の船便到着後10月後半~11月で300台弱程、その後GSX-R125の発売を挟み、第二回は2018年2月中旬頃~の配車となっているようです。 同車種の引き合いは高く、新規予約だと未だ納車の目途がたたないようで次回の5月後半~6月頃の第三便の分の配車を逃すと夏を越えての納車となりそうです。
自分は2月店舗供給分のもので今週末の納車です。

さて、GSX-S125は発売以降、色々な人がブログでインプレッションを紹介しており、大変評判が良いようで自分も安心しています。ほとんどの人がこの値段でこれだけの能力ならと満足しているようで、過去の歴代マニュアル125ccでは最高点と評価している方もいます。楽しみです。

その一方で、この車種の問題点はリアキャリアがないことです。その為、キジマが早期にGSX-S125用に開発を実施し、現時点で国内では1社製品のみの供給となっています。
但し、キジマ品は後部座席下のネジ(4点)止めだけなので重量物は不可で、メーカーも最大積載量はボックスを含め5kgまでとしている次第です。
ちょい釣りの小型クーラーボックスやおひとり様テントの積載すら厳しいですね。 YB125SPのリアキャリアなら15kg以上でもいけるでしょう。さらに、 ベンリィ110などであればメーカー公式に60kgなのでキジマGSX品とでは比較にもなりません。
そこで、まだ国内流通していませんが、少なからずSHADのものならYB125SP並みの積載が可能になると思われます。

SHAD S0GS17ST
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SHAD TOP MASTER FITTING

市場に出てくるまで待つしかなさそうですね。 夏までに出てくれないと今年も樹海テント泊が出来ません。