済南軽騎 の 125ccカフェレーサー

軽騎 (QINGQI) ブランドの 済南軽騎摩托(Jinan Quinqi Motorcycle) は、スズキのパートナー会社である。
1985年くらいに提携しはじめ、1989年に日本で売られていたGS125を生産し始める。
現在もスズキのHPに当該合弁会社が海外生産拠点のひとつとして紹介している。(済南軽騎鈴木摩托車有限公司

そして、現時点でもGS125の生産を継続しており並行輸入で我が国にも僅かながらも,このレトロチックなGS125を供給し続けてくれている。本体価格はバイクチェーンで17、18万円程度。YB125SP乗りももしかしたら購入選択候補に入れていたかもしれない。
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GS125

今は、スズキ-軽騎の車種も進化し、新GSX125を発売している。

スズキは近々日本でGSX-R125だのGSX-S125だのと125ccのレプリカやネイキッドを発売していく予定であるが、邦人に知られていないようなGSXを冠した親類は世界中にたくさんいる。GSXのスクーターだってあるのだ。無論スズキ製。

ところで済南軽騎も独自に日本人からみても欲しくなるような製品を供給しているのである。日本の長いバイク史の中でも存在していなかった125ccのカフェレーサーだ。ホンダドリーム50に似ていなくもない。YB125SP + ドリーム50 ÷2みたいな軽騎QM125はなかなかな奴だと思うので紹介しておく。
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QM-125-2X Cafe(上はRacer仕様)
写真供給元 

同じ軽騎250ccではより高品質そうなオシャレバイクがあったので取り上げておく。
これ日本で普通に人気車種になるポテンシャル持っているだろ?!
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U-zeal Cafe Racer 250 by JinanQingqi Motor