GSX-S125 カスタム ヘッドライト ガード customized headlight guard

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1週間かけて行った部品製作から取り付け作業。試行錯誤の連続でした。
我がGSX-S125を世紀末風にアレンジするべく網目調のヘッドライトランプガードを探しておりましたがオフロードでもなく、丸目ランプでもない異型ライトにそのような部品はなく自作をすることとなりました。
まずは、適当な部品としてキャンプバーベキュー用の網が頭に浮かんだのでアウトドア用品店で物色していたところ、ステンレス製の適当な大きさの格子を見つけたので購入(2300円程度)。この格子には足がついており、ベルモント(Belmont) ワイド五徳というこのような品。
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さて、これをどのようにライト周りにつけていくかが考えどころ。
とりあえず、バイクパーツ屋に飛び込み、店員にノギスを借りてフォーク径を計測した後(約31mmΦ)、「フォークを挟むクランプのような部品が欲しい」と伝えたところ、「??」状態でしたが、最終的に以下の部品を紹介してもらい、「そう、これこれ!」と言って購入。(3000円程度)
デイトナ ヘッドライトブラケットφ30~39対応 ステンレス”(品番68078)
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あとの部品は、日曜大工ホームセンターでステンレス製の金具、ステンレス5mmナット、ステンレスM6ナット類やら、ステンレス製のネット、ステンレス針金やらなんやかんやとスプレーペンキで総額6000~8000円位(涙)。ヘッドライトブラケットとワイド五徳を連結するのに試行錯誤が必要となり何度もホームセンターと自宅を往復することとなりました。ナットもあまり計画性なく(知識に乏しいため)購入したため、ステンレス製連結金具の穴を拡張するために保有している小型の切削機で時間をかけて切削したりと工程が増え、とにかく手間暇かかりましたが最終的にガッチリと固定に性交いや、成功!
しかし、購入した未使用部品も含め トータルコスト 15000円近くかかってないか!? うわっ!!

”バイクパーツは大したものでもないのに何でこんなに無駄に高いのか”と常々思っていましたが自分が加工したり、構成部品を買ったりすることで なるほど納得がいきました。

おそらく、自作したライトガードが粗末でないちゃんとした製品だったら3万数千円はするだろうな。。。