新型ジムニー ではありませんよ。 CHOK です。

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CHOK-G系
(以下写真は上記HP内より引用)

洛陽北方易初摩托車有限公司 (別称: 太陽摩托)が製造する 電動SUV の CHOK-G です。 太陽摩托は大手軍産複合企業体の一部門のカンパニーですが、最近は同社の2輪車事業がHaojue、LIFANやHONDA合弁などの他社に押され完全に不調気味で撤退寸前ですが、CHOK シリーズ(四輪車事業)は好調です。 日本で言うところの軽自動車ですね。 多分、ダイハツ的存在です。
やはり、二輪車と違い雨風しのげて 黄砂と塵灰を避け、強力な紫外線を浴びないですむというのは強いですよね。そんなわけで、とりわけ
インド、バングラディッシュ方面などの多雨の南アジアへ輸出もしています。また、日本の軽と同じで人通りの多い小道での小回りと移動手段的に便利な乗り物なんでしょう。
ちなみに、後継(派生?)車種として「巧客CHOK-CROSS」という、もはや日本の軽自動車(EV)と同規格のようなものが今年の10月に発売の予定となっています。見た目、「アルトSUV C3」ってな感じですかね。C3ってのはシトロエンね。
このデザインは使えますので、スズキにも「倍返し」して欲しいですね。
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新型CHOK CROSS


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既存型スタンダード CHOK (A系) (全高1870mm)
2.2mを超える巨大なお姉さんが700kgを悠々曳航。。。

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軽商用型貨物車的存在のCHOK-H系

いずれの車両も220Vで充電し、180~200kmが航続距離のようです。時速は42km/hrそこそこ出るようで、重さは日本の軽自動車(800kg前後)くらいになっています。バッテリーが重いのでしょうね。

日本の75~90代の老齢ドライバーに何かと向いている車両と思われます。この手の車両であれば、逆走、急発進、駐車場内暴走、歩道乗り入れ暴走、アクセル踏み続けなどのドライバーの過失(認知症症状)により重大事故が発生した際には人的被害が普通車や軽自動車に対し比較的少なくすむと思われます。
被害者は自動車業界(自動車議員)に忖度した日本の司法によってトコトン守られてしまう無罪放免の老齢加害者に対しても怒りをぶつけなくてすむのです。
CHOKシリーズはシルバー向け車両として是非日本にも普及すると良いですね。