GSX-S125 endurance エンデュランス リアキャリア 取り付け

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リアキャリアの取りつけ前のバイク

エンデュランスGSX-S125用リアキャリアの4月月初受注開始後(4月中旬発売予定であった)すぐに届いた現物(GSX-S125  エンデュランス リアキャリア バーン! )を前ブログ記事にて紹介しましたが、早速日曜日に取り付けてみました。
結論から言うとこの取り付け作業に複雑性はないのですが、「」が必要になります。(多分、女性には無理です。)その為、できることなら2人がかりで作業を行うことをお勧めしますが、一人でもできるので素人用語を用いながらそのコツをお伝えします。(注:専門家ではないので自分が正式な工具名、作業名を知らないだけですが。。。。)

フェンダー下の4点ネジ(ネジの画像は右図参照: GSX-S125 の リアキャリア問題 2  )を十分に緩めておく。ネジが溝のような所に埋め込まれたように存在しているので下のような溝奥に届くような工具(6角は10mmぐらい)を使用すると作業しやすいです。ここのネジはそれほど堅く締まっていないので、それ程力は要しません。

さて、ここで、全部のネジを外してしまうと悲劇が起こります。(フェンダーが落ちます。)フェンダーはビックリするほどかなりの重さです。落ちたら最後です。戻すのに苦労します。重いのはウィンカーなどがついているためでしょうか。 なのでネジが落ちる直前ぐらいまで緩めておくだけにします。

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白い紙に載せてあるネジ類は元GSX-S125に取り付けられていた部品(上の黒はフェンダーネジ、下がタンデムステップの根元のネジ)

②タンデムステップの根元のネジ(左右の上側の方)を6角レンチで取ります。ここが超超々 やばい程堅いです!(逆時計回しです。:注:ここ(ネジの回す方向)は自己責任でお願い致します。自分でよく確認してから作業を行ってください。本当責任がとれないので。) 
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③ここからが苦労します。(一人作業の場合です。)  頭を使います。!!

といっても頭脳を使うのではなく、首の筋力をふんだんに使って、頭を使います。

タイヤとフェンダーの間に頭を突っ込み、頭で糞重いフェンダーを支え、フェンダーが落ちるのを防止しながらの作業となります。十分に緩めておいた4点ネジをササッと取り、ササッとサブステー (サブステーの図は右参照: GSX-S125 の リアキャリア エンデュランス編  ) を取り付け、新ネジで4点をとめていきます。(少し緩めの仮締め) ここで注意して欲しいのはサブステーの上下の取り付け方向です。作業前に付属の取り付け説明書でよく復習しておいてください。(誤って逆に取り付けると、取り外し、再取り付けと首や頭が悲鳴を上げることになります。)

④リアキャリア本体をサブステーから取り付け始める。(M8ボルト、ナット)(緩めの仮締め(ブランブラン状態))ここをシーソーの支点のようにしておくと以後の作業がやりやすいです。

⑤タンデムステップネジを取り外した大穴にカラー(上のネジ写真真ん中の筒状の部品)を先に入れてから支点でブランブランになっているリアキャリア最下端の穴を下ろして穴を合わせ、長ネジで仮止め。

⑥一部のネジ部に力が偏らないようにバランスを取ってすべてのネジを本締め。あとは、説明書通りで大丈夫です。

作業に慣れない自分のような人でも正味20~30分もあれば作業完了します!


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取り付け完了後のGSX-S125. 

同製品購入の意図どおりかなりの天面積がとれることを確認!!
しかも、思った以上に頑丈そうでかなりの重量物積載もいけそう。(公式には8kgまで)


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鳥籠をおいた状態のリアキャリア。
(大型クーラーボックスをゴム縄で縛り付けた写真を撮りたかったのですが、近くになかったので。。。)
これで、鳥とタンデムできますね!!(動物虐待で通報されないようにしてください)

大型重量の荷物でもタンデムシートに載せながらリアキャリアを使用できることを確認。

感想:荷物が一切積めないしょうもないバイクから、カワサキ ヴェルシス250 ツアラー に対抗できる積載量を持つ(ポテンシャルを持つ)バイクに 変換することができて とても嬉しいです。おわり。