日本の二輪車(バイク)衰退の現状を見る(3)

ブログ前記事の(1)(2)ではバイクの市場規模の現状について額で提示できなかったので、かなりアバウトであるが、どのような感じなのか自分なりに計算してみた。
(126cc~250ccのバイクは全部60万円、251cc以上のバイクは全部100万円とした。※1台あたりは希望小売価の平均を仮定しておあり、実際の卸価はもっと低いと考えられる。)
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そうすると、軽二輪(126~250cc)+小型二輪(251cc~) の 高速に乗れる二輪車全部の新車販売の国内市場規模は 1,000億円 くらいとなる。(実際にはこれ以下であろう)
証券取引所上場企業で 1000億円の売上高(2016年度)の 小売り等企業では以下のような企業が該当する。

不二家(2212)  1,044億円
ワタミ(和民)(7522) 1,003億円
亀田製菓(2220) 982億円
ファンケル(4921) 963億円
RIZAPグループ(2928) 952億円

これを大きいと見るか、小さいと見るか。。。。。