リエフ センチュリー (RIEJU CENTURY) 125cc

今年(2017)のEICMA(ミラノ国際モーターショー)でスペインの会社のリエフ(RIEJU)からネオレトロスクランブラー125ccが出展しています
そのモデルが正式に発売となっています。
このブログもなぜか YB125SP についてに次ぐ多さで CR150(宗申アプリリア ZONGSHEN APRILLIA) での検索で入ってくる人が多いのですが、その対抗馬と言えるモデルです。
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リエフ CENTURY
写真引用:同社HPより https://www.rieju.es/m/53/296/century/

エンジンは ピアッジオ(アプリリア)から供給を受けているため、TUONO125やRS125と同じ、4ストローク4バルブの同型エンジンを積んでいます。なので上限15PSのモデルになります。

日本にも輸入されている宗申アプリリア CR150 もピアッジオエンジンなので兄弟モデル Mondial Hipster125 とも同じエンジンということでしょう。シート形状やリアサスを別タンク式にもしており、CR150程堅い乗り心地の設定でないように設計されているのかもしれません。

ホンダが来年発売するCB125R exmotion ともキャラクターがかぶっておりライバル関係になりそうですね。

カワサキの新型エストレアやブリクストンの125cc もそうだし、最近 これ系のモデル 雨後の筍 状態ですね。
世界は日本での在りし日の GBクラブマン の時代に入ってきたということでしょうか。