ボバー (BOBBER) 度の高いバイク 大地鷹王(REGAL RAPTOR)

バイクでボバー(BOBBER)とは、大雑把に言うと "骨々しい、無駄な贅肉を切り落としたようなカウルのない車体にエンジンとタイヤと細い骨格に薄いシート1枚を乗せたようなアメリカン" のことと解します。

現在、ボバー名を冠したモデルと言えば、トライアンフとモト・グッツィのボバーがあります。
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トライアンフ ボンネビルボバー
写真引用:http://www.triumphmotorcycles.jp/モーターサイクル/classics/bonneville/2018/bobber
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モトグッチ V9ボバー

どちらも高級上等品なだけにかっこいいですね。但しモトグッチに関してはあまりボバーっぽくないような気もします。
そして、日本のホンダにも本気ボバーのようなチョッパーのような大排気量モデルがあります。VT1300CXです。
こちらも140万円と高額品であり、今までに市中で見たことがありません。この額だと皆ハーレーに行ってしまうそうです。インプレも自己所有物でなく試乗体験記みたいなのばかりです。 未来的なスタイルではありますが、どんなエンジン音と乗り心地なんでしょうか。国内正規販売品ながら未だ謎の多いバイクです。

さて、中国にも REGAL RAPTOR MOTORCYCLES (リーガルラプター:中国語で「大地鷹王」 ) なる ハーレー調のアメリカンバイクを製造販売している会社(立峰集団(LIFENG GROUP))が中国国内及び世界に向けてボバーモデルを供給しています 。(以下写真も同HPより)
インド現地法人(HPが綺麗に作られている)


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BOBBER350

確かに、こりゃ無駄肉一切ないですね。
かなりボバー度高い系です。
泥除け取ったら肉が何も残りません。

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他に市販モデルとしてDATONAというモデルがあります。

これらモデルラインアップより
かなり個性を押し出す強気姿勢のメーカーであることが見て取れますね。