YB125SP や DUKE125 などについて

過去本ブログ内でDUKE125の記事を書いたが↓

ショップでまたがってみたけれど、本当に良さそうなバイクでした。
 バイクの全体サイズも丁度良い。重くなくて取り回しが楽であるのが、そのように感じさせるのだろう。
 なんというか、一言で言うと面倒くさくないバイク。しかも安心のABS付き。
YBのほうが正直、キャブ車だけにちょっと面倒くさい。(寒冷期だけね)そして全天候下ブレーキへの注意も怠れないのがちょっと面倒くさい。
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さすがに、インド生産車種でも6年を超えての実績でトラブルが
少なくなっており、フルモデルチェンジ後の2017モデルが楽しみだ。

ところで、
バイクは250ccだと動かすのが面倒くさいなと感じることが多い。特に、
平日夜間、天気が悪い時、気持ちが塞いでいるとき、体調が悪い時、寒い時などはまずそう感じる。
 1km弱くらいの距離内の用足しであれば自転車でいいや と思ってしまうことが多い。
たとえ、スクーターだとしても、状況は大して変わらない。
自分がマジェスティに乗っていた時もそうだった。

大型バイクだと、さらに面倒くさいらしく、2ch掲示板でも
「大型バイクに乗り出すのが非常にめんどくさい Part○○」
の定番長期人気スレがあるくらいで なんと今ではPart.83までのびている程。

会社の友達の隼君もたしか、そんな理由でだんだん乗らなくなり、2年ちょっとほどで最後手放していた。車の方がよほど楽だったみたい。

なので、自分はますます小排気量派なのであるが、多分、面倒くさいか、面倒くさくないかを分ける差は、コスト面を除けば
①足つき ②取り回し(最小回転半径 と 車両の重さによるしんどさがあるかないか)
③暖気の要不要 ④バイクカバーやロックなど車庫保管関係 
⑤(マニュアルバイクの場合に)姿勢がお殿様風馬乗り姿勢か、前傾姿勢か
あたりが大きいのだと思う。
ここが125cc と 250cc のモデル間で大きく違うのかなと考えた。

だから、自分の場合には、案外 KLX や ジェベル より気軽に ホーネット に乗っていたような気がする。①②が優れているのよね。
そして、さらに気楽にYB125SPに。①②はもちろんのこと、④のところがまた楽なのよね。盗難をあまり気にしないで(わざわざリスクをおかして中華バイクを盗む人は少ない)、再販売(中古)を見据えて保管にもあまり気を使わないで済むし。(どうせ中古で高くは売れないから)
その点、DUKE125だと④はそうはいかないね。50万円するから。それだけ楽しめるバイクだとは思うけど。

色々と考えると
利点を多く抱えている125ccマニュアルバイクの奥深さを改めて感じたのである。