余談 重慶観光 その1

2018年9月の中国国際モーターサイクルショー(重慶摩博)からはや半年経ってしまいましたが、その時の重慶観光の写真をしばらくアップしていこうかと思います。
 最近GSX-S125ネタがエンジンオイル交換以来ぜんぜんないですね。でも、週の内数日の通勤を加えてフル使用はしているんです。。。 とっても便利で、通勤には最高で、3車線道路でも速くて、軽くて、メカ的にも安定していて、加速も最高で すり抜けも抜群で125ccの傑作機であることは間違いないんです。
 でもネタがなくて、そういう意味でやはり中国様はネタの宝庫ですね。
では行きましょう!

まずは最初に地図購入!
キヨスクみたいな売店で 「地図ありますか?」から。無論筆談
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「これいくら?」 値段も持参ボールペンで書いてもらいます!
日本人と中国人は見た目で見分けがつきませんから、耳の不自由な方と最初誤解されますが、漢字が微妙に日本と中国で違うので、筆談していくなかで外人と認識してもらいます。

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揚子江の枝分かれにある町、重慶(旧市街)は北と南に大河が走る、半島のような地形です。ニューアムステルダムと呼ばれたインディアンから身を守る川の要塞都市、後のニューヨーク・マンハッタンみたいな歴史的流れの街づくりの感じです。
無論歴史の年数は月とスッポンですが。

では早速、地図を持って町に繰り出してみましょう!
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重慶にもローソンがありました。コンビニ戦争は海外にも及んでいます!
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黒集(くろだか)りの人です。これどう見ても超有名芸能人の路上撮影現場ですね!!

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いえいえ!! 違います!! ここは中国です!
黒集りの原因は~
喧嘩です! 
赤い着物を着た女性 絶賛絶叫中!!
 顔面 血まみれ です!
どうやら路上にテーブルがはみ出ていることがまずかったようです。
今は、町の美化のためでしょうか、取締りが厳しいようです。取締官に鉄拳をくらったのでしょうか。
確かに有名芸能人ではありませんでしたが、路上撮影には間違いありません。
たくさんのギャラリーはスマホで撮影中です。(W)

さてさて、「君子、危うきに近寄らず!」長居は無用。さっさと退散します。
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喧嘩現場の小道は飲食店が一杯です。

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取り敢えず、覚悟を決め店に入ります。メニューの紙に○を記入させるシステムのようです。正直、漢字の羅列では食事の種類のイメージがあまりわきません。
しかし、ロシア語やドイツ語、フランス語で書かれたメニューより百倍ましです。
「豆腐」とか「牛肉」とか「鶏」「魚」「酒」「汁」「炒」「骨」などの文字からイメージはつきますので。。。

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ビールと一緒に出てきたこの小鉢はなんじゃいな??
これが日本酒で言う 「お猪口(おちょこ)」の器のようでございます。


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出ました!!お決まり! バケツでご飯!!

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取り敢えず、バケツで食べるのも味気ないので このお猪口を利用してチンゲンサイ?を肴にビールで気付けします。

メインディッシュいつまでたっても出てきませんでした。

最後の会計時に店員曰く
「そう言えばこれ注文してたっけ。忘れてた。」
ですって。

自分 「大丈夫!大丈夫!気にするなって!!」

取り敢えず、これだけじゃ お腹が空いています。。。。