力帆KPT で チベット自治区 のツーリングレポート発見
富士山より高いところ(5000m越え)でツーリング!!
寒くて(空気が薄くて)苦しそうですね。。。。。 まさに修験道のようなツーリング道。
ガソリンスタンドなんか全然ないだろうし、コンビニだってありゃしない。世界で最も過酷な公道ツーリングかもしれません。 (アフリカやアラブの砂漠とかは知らんが)
そんなツーリングレポート(使用バイクは力帆KPT200 (11月11日 (双11) 独身の日 用に 力帆摩托(LIFAN) が 限定紫バイク ))を見つけたので転載しておきます。
「和力帆一起过走的G219路線」
スマホ撮りで海抜が出るアプリを使用しているようで、左に高山、高原、平原、地平線と出ています。ドラゴンボールのスカウターのようなものが現実のものとなっています。自分もVR(oculus go)を使用するようになってから時代は熟(つくづく)変わったなと感じています。
青海湖からラサ(拉薩)までの道路をグーグル・マップ(上空写真)で見ると恐ろしく綺麗に整備された太い幹線道路が走っています。インフラ整備に命を掛けている中国だけあります。荒野荒涼とした山岳大地の中に高速道路のような道路整備網が完成しています。今の中国であればこのぐらいの移動は案外あっという間のお手の物なのかもしれません。ただ、逆に高山病が怖いですね。
ただ、記事の写真を見るとかなり細い道路なので、主要幹線道じゃない道での撮影っぽいので調べてみると記事の日土県(ルトク)という地名はアフガニスタン、カシミールに近い方でした。(チベットでもさらに奥の西端の方)
おそらくネパールの裏山にあたるヒマラヤ山脈北麓付近まで僻地ツーリングに行ったのでしょう。(僻地の割に道路は案外しっかり舗装されています。)
しかも 200ccのバイクで! これを考えると「日本で乗る大型バイクって何なんだろう!?」って思っちゃいます。
なんだか凄い話ですね。。。。。
一見の価値あると思うので覗いてみてください!