ジュウケイ (北斗琉拳の伝承者) に 重慶 で出会うの巻!!
北斗琉拳の伝承者(師、大老(ターロン))である ジュウケイ は 1930年(昭和5年)頃に中国で生まれ、日中戦争、世紀末核戦争を経て ラオウ、トキ、ケンシロウを北斗神拳の伝承者であるリュウケンの元(日本)へと送り出す人物であり、ラオウの実兄のカイオウ、ケンシロウの実兄のヒョウ、海賊の子シャチに対しては北斗琉拳を伝授する人物です。つまり核戦争後の世紀末乱世下剋上のキッカケを作ってしまった人物ということもできます。
さて、ちょっとした地下鉄の駅名の認識違いから宿泊先の重慶ヒルトンから中国国際摩托車博覧会の会場にたどり着くまでにとんだ迂回路を歩むことになり多大な時間を要してしまいましたが、その折に ジュウケイ に 重慶 で出会うことになりましたので本日は旅行記を兼ねてそのことを報告したいと思います。
すべては 「園博園駅」(駅A) と 「国博中心駅」(駅B) の"博"繋がりのこの両駅名の自身の勘違いから始まりました。
嘉陵江を渡り、
地下鉄線交差駅で乗り換え、
「中国の特色ある新社会主義に入って新時代を築こう!」 的スローガンに見入り、
「人民の一途な国家への信仰が力の量を大きく生み出し民族に希望を生み出すんだぞ!」 的なスローガンに なるほど なるほど と感心し、
駅を降りるとそこは 「園博園」
どう見てもここで モーターサイクルショー はやっていません!!(涙)
しかーし、同じような間違いをしている若い中国人男性がいたことも私は見逃しませんよ!WW
どうやらここは 庭園 つまり 「ガーデンエキスポ」
やむを得ず強行突破で庭園を突っ切り摩博会会場に徒歩で向かうことにします!
チーン。。。 バイク はまだまだ遠そう(汗)
たしかに中国的でいい景色ですが。。。
なんじゃこの橋!! 渡り初めて15分以上経過しとるがー
再度、渡り切ることが出来るのかどうか不安になり。。。
このとおり、 万里の長城的な長橋。。
会場に近づいているはず。。。
道路敷設のために高所の固い岩盤を削るのも拘りを持ってハンドメイドで。。。
国家への信仰を持ってすれば希望が見えてくるはず。。。
「国博北入口」の誘導看板がぁーーーーっ!!
「だ、誰か み 水をっ-。。。。」
ここには きっと 水が、水が手に入るはずだーーっ
一番南から一番北まで歩いていくのか。。。 先が見えないぞ。。。
現在S8区前、会場はN7、N8。。。
未だ摩博会場の喧騒が聞こえてこず。。 おい、これ、やっているのか??
し、しめた!! フッフッ!
や、やっと着いたぞー!! バンザーイ!!
えーーい! もう、オーバーシーズ ビジター だっ コラッ!!
ゲッツ!
とりあえず、の飲み物を。。。
半日かけて会場入りするのであった。
ジュウケイいや、第4の都市、重慶はとても広かったのである。
おわり。