いよいよ 中国国際摩托車博覧会 の核心部分に迫っていきます。
数ある中のブース（展台）の中でも人気のある会社にはちゃんと人が入って新型バイクの周りに人の輪が出来ています。その多寡が色々な判断材料となります。
チャイナドレスのお姉さんもついつい振り向いてしまう。
で以前にお伝えした、中国全土で雑誌、ネット経由で大々的（数万人規模で）に催される人気バイクの候補選出、各人投票、専門家投票による賞「2018年中国摩托車年度型評選」※があるのですが、今回 CFMOTO（浙江春風動力）の250NKは下馬評で優勝候補No.1となっています。お国柄のためナショナリズムや（国家の）産業政策上の問題などもあり国産企業に有利に働くことはヤムを得ませんが、豪爵スズキのジクサーもトップの方で候補に上がっており、あながち不公平な賞と言うわけでもなくランキングの結果は概ね納得行くものとなっています。
※2018 TOP CHINA MOTOR
※2018 MODEL SELECTION OF CHINA MOTORCYCLE
でも250NK選ばれていますし、本会場の外の駐輪場でも数台見かけました。
それ程の人気ぶりです。
250NK （春風 ＝ CFMOTO） の CM動画 出てまっせ
で挙げたように以前に当ブログでも3度ほどネタにしています。
スイングアームはかなり思い切ったデザインになっています。
デザインでいけば日本国産（いや東南アジア産か。。。）250ネイキッド
を上回っています。
ABSも装備しており、是非とも実走行させて欲しいバイクです。
ヘルメット持参すれば外会場で試乗可能だったのかな？
勇気がなくて担当者に聞けなかったけど。。。
他に兄弟車（弟分）の150NKの写真も貼っておきます。
よく見ると背中が美しいです。
シート形状も小排気量向けには見習うべきところがあります。
次回ブログもCFMOTOのネタ 続きます！
