グロムより少し大きなミニバイク LONCIN 無極180RR

現在の日本のMTミニバイク市場は ホンダのグロム(長1755×幅730×高1000 軸間1200 4段) と カワサキ Z125PRO (長1700×幅750×高1005 軸間1175 4段)の2車種で席捲していますが、おとなり中国では先月(8月)に 大手のロンシン( 隆鑫)から、これより少しだけ大きめ(長1835×幅765×高1230 軸間1250 6段)のミニバイクが発売となっております。車名は无极(無極)180Rで車名のとおり、排気量は180ccです。グロムとZ125はSOHCシングル125ccで最高出力7.2KWモデルですが、無極180Rは排気量倍数分の10.5KWとなっています。なので仮に日本、欧州仕様の125ccモデルが存在したら出力はグロム、Z125と同等になりますね。

KYBの倒立フォークを装備していますし、どちらかというと往時のホンダNS-1(長1905×幅670×高1080 軸間1295 6段)をやや小さくした車格と言った方が近いですね。ちなみに価格は日本円で20万円以下で販売されています。

ご参考に
新顽主 隆鑫无极180R迷你街车评测

いやー いいっすね! 安くて、楽そうで、気軽そう。