中国 の オフロードバイク (越野車) その7
でとり上げましたが、鑫源は高級クラシックバイクとオフロードに力を入れている会社です。またイタリアんブランドの SWM の親会社となっています。なお、SWMは日本でも展開しており、MVアグスタ販売網が取り扱いをしています。下のモデルは日本で取り扱いのあるRS125R(公道走行可能)でイタリア法人で最終組み立てされているモデルと思われ、お値段税込み48.9万円。 125ccオフにしてホンダCRF250Lとまったく同じ値段ですね。。。(汗)
さて、鑫源オリジナル車というと、、、 見た感じ良く出来ていそうです。
ENDURO X2 (XY250GY)
写真引用:鑫源(SHINERAY)公式HPより
X2は250cc水冷4ストモデルで137kg シート高920mm となっています。KLX250の対抗馬といったところでしょうか。しかし、お値段はというと現地車体価格28.9万円程と大分安くなっています。(中国水準では高級車の部類ですが) バイクは30万円くらいであまり考えこまずに気軽に買いたい代物なので、このような製品が本当は日本で必要とされているものと思われます。
最近、並行輸入され始めた 宗申アプリリア DRD150 はこの条件を満たすので買いのような気がします。。。 しかし、やはり一般的に中国製となると品質については未だ未知の部分が大きいのでメーカー、販売店ももう少し真剣に試乗会、宣伝をやってほしいものですね。 人柱となってしまった客が泣く姿は店側も見たくないはずですし、インプレ報告記事を見るネットユーザーの皆さんだって 「人の不幸は蜜の味」なんてバイクに関しちゃ誰も思っていないはず!?
低排気量車のX1