CFMOTO （浙江春風） が 250NK 2018モデルを発表
中国のバイクメーカーの中では "一歩先行く星人" の CFMOTO（浙江春風動力股粉有限公司）ですが、2017/12/12 に2018年モデルの発表を行ったようです。
ここで注目の 250NK ですが、
記事ネタ、写真元：同社HP新聞中心
かなり、カッコよくなっています。ABS付きで18,800元 (日本円換算 32万円)です。
お値段も良心的ですね。どこぞのショップが日本に輸入したら43万円くらいで行けるのではないでしょうか。
2018年は中国が色々な工業技術分野で日本を抜いてく年としてその実感が顕著にあらわになるのではと個人的に考えています。時代の分水嶺ですね。 最近ではスパコンだけならず、戦闘機開発でも 殲撃20（J-20）の出現で、日本独自の航空優勢が完全に崩れたといえる象徴的な出来事がありました。 行き当たりばったりの国家戦略と 長期展望で練った国家戦略の差が これほどまでに差があった経済的、工業技術的な立場の逆転の憂き目に合うとは誰が思っていたでしょう。これは政治、行政の責任であり、総理等代表者、リーダーの責任であり そして国民自身の責任でもあります。
さて、NKシリーズのコンセプトモデル（Ver.02）も一緒に発表しています。
あと、ついでに新型バギーも。
このようなモデルを見て日本のメーカーの人は何とも思わなくなったら、本当に最後なんでしょうね。
