中国的 X-ADV
DCTなど最先端の技術を惜しみなく注ぎ、値段も120万円以上となっている。
軽4輪の自動車が買える値段だ。ということで、このX-ADVは客層帯としてはBMW-MOTORADの次位クラスといったところで、あきらかに客層が絞られた車種なのだ。
ハーレー、隼やGSX、CBRの高排気量車、ドゥカティなどのようにそれ自体が人生目的化したバイクと異なり、このようなバイクに120万を払える客層となると、中年独身貴族かサラリーマン会社役員か中小企業社長くらいしかいない。普通のサラリーマンがバイクに払う許容額を明らかに超えたスペシャルバイクなのである。
X-ADV
この車種にどうしても乗りたいが買うことが不可能であれば、
中国のYX-125CFC（銀翔摩托）などいかがであろうか。
YX-125CFC
じっくり目を凝らして見なければ、見た目は似たようなものだ。
目を思いっきり細めて見ればいい。X-ADVとYX-125CFC そう違いはないはずだ。
ブツブツ文句を言わずにYX125-CFCに乗るべきである。
細かいことは気にしてはいけない。乗っていれば愛着も湧いてくるだろう。
102ｋｇと軽量で、むしろX-ADVより街中での使い勝手だって良いかもしれない。
人生前向きに明るく生きていく、その姿勢こそあなたに問われているすべてだと思う。（車種選択は自己責任で！）
