旅行のお伴の 電動携帯バイク SEEV (塞夫)

重慶塞夫科技有限公司(SEEV) という会社から 電動キックボードの延長のような乗り物が各種販売されています。 以前のブログでなかなか素晴らしいオフロードバイクとして紹介した 「鉄拳」 のメーカー である 銀鋼摩托(YINGANG) もこの会社と販売提携しているようで、その中でも スーツケース になってしまう 電動携帯バイクを紹介します。

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塞夫(SEEV)HP:http://www.seev.com.cn/

バンブルビー(大黄蜂)という名称で(ハチについての詳細は これぞ 本物の ホーネット だ!!  )、速度 <20km/時、車重15kg、積載は85kg(人を含む)、満充電で30~36km程度の航続距離。36Vの電動バイク?スーツケース?です。
折り畳み後のスーツケースサイズは52.3×16×34.5cm と これまたコンパクト!
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 日本でも電動式キックボードが5万円程度で売られていますが、大黄蜂は3999元(67,223日本円)となっています。 交通法規上どのように扱われるのかわかりませんが電車に乗せて、移動とかに便利そうですね。微妙に町が大きくて寺間の移動が大変な京都観光とかによさそう。寺に着いたら現物は手荷物預かりにするかスーツケースとして寺の中に持ち込めば駐禁も心配なし!

※ただし、姉妹車の最新モデルのCITYCOCOの電池が燃えるケースがあったらしいので(どこかの国の携帯電話ではありませんが)、使用に関しては一応注意してくださいね。電池パックがお尻の下なので、文字通り 「お尻に火がつく」 状態になってしまいますよ!