YB125SP の ミラー 交換

以前に指摘したが、YB125SPのミラーの視野は狭い。 重慶建設ヤマハのモデルラインアップを見ると、メッキ風の異形ミラーを装備しているのはYB125SP(天俊)だけで、その他のモデルでは黒色樹脂ボディの大き目のミラーが標準装備となっている。それだけ、YB125SPは外見を重視したモデルにということであろう。しかし、一般舗装路の左よりを走行していて、前方路駐自動車を避けるために右によらなくてはならないときの右側確認、右折、車線変更又は後続車両に大型トラックやバス、ファミリーバンタイプ車両、車幅の大きい我が物顔の外車などが来ていないか後部を確認する際にこの標準メッキミラーでは(自分の感覚では)非常に見難く恐怖することがある。つまり、安全性が犠牲になっていると感じるため、ミラー交換の必要性を常日頃より感じていた。
 現在までは以下の写真のようにミラーを逆ハの字にすることで、視野稼ぎをしてしのいできた。
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先日、「2りんかん」にて20%オフに惹かれて大型ミラー’右側用)を購入したので、交換を行った。
「左側は?」と言われそうだが、野暮なことは聞いてはいけない。
購入したのは、
タナックス社製 ナポレオン ランドクロスミラー AXB-104-10R
20%offでの購入価:3974円 (アマゾン価格送料込み:3900円程度)
同店舗内では一番大型でBMWバイクなど1000cc以上の大型バイク用ミラーとして販売されているようだがアダプターもついており、これならYBにも装着できそう。なお、メーカーHPでは生産終了品となっていた。
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で、交換。
ミラーの見え具合を比較してみる。
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2写真間を厳密に比較する上で写真角度、ミラー角度、鏡面の汚れ具合が上手く調整できていないが、後方視界の見易さの違いは一目瞭然。これでひとまず後方確認は安心してできそうだ。

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「YB」のロゴシールでワンポイントアクセント。